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木製目隠し可動ルーバー 外枠の取付け

羽根の軸を固定するための外枠として,笠木(上)と台木(下)の2本を取付けました。

笠木は雨よけの目的で横向きに置き,台木は荷重に耐えるように縦に使っています。

この取付作業で気を使ったのは,上下間隔の正確さ。羽根の長さ(軸金具を含む)に対して±数ミリの誤差内にセットできれば成功です。

ステンレス製のアーム棚受け(幅150mm×高75mm)をコーススレッドで固定。 水準器で水平の確認中。 台木に転び止め(横倒れ防止)を取り付けたところ。
台木を取り付けたところ。 試験的に羽根を取り付けて,上下枠の間隔,外からの見え方,羽根のピッチの最終確認などを行いました。 鉛直方向の取付位置決定には,下げ振りを使います。
台木の上面は水平ですが,笠木の下面は微妙なカーブを描いており,上下間隔はミリ単位で変動しています。 でも,それはタッピングビスの差し込み長を現場調整して簡単に吸収できました。 風が吹くと羽根が勝手にクルクル回るほど,軽い仕上がりです。
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