もっとも苦労したドラム部のからくりを,端材を使って説明すると次のようになります。
回転するドラムと地上に固定された本体とを接続するのは「ベアリング回転盤」と呼ばれる金具。中華料理店の円卓や回転テレビ台の底に使われています。
向い合った2枚の盤がターンテーブルのように回転しますが,軸が中空になっているので,そこをホースが貫通。
ホースジョイントには,舵輪本体の重みが一切かからない仕組みになっています。
表面 | ベアリングが見えますね | 裏面 |
円盤を支え回転ブレを抑えるローラー(上)と,ホースを安定して繰り出すための木製ホースガイド(下) | 仮のロクロを仕立て,木工サンダーを当てると,うまい具合に削れてくれます。(再現シーン) | 実際の削り出し作業中(2004年12月) |
ゴム製のキャスターに,回転するディスクサンダーを当てると,凹形になります。(再現シーン) |
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