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巨大紙芝居

人に何か説明するには,ビジュアルに訴えるのが効果的ですね。

ちょうど,小さな説明会を開くする機会があったので,巨大な紙芝居セットを作ってみました。

アナログなやり方ですが,機材も電源も要らないので便利です。

設計のポイントは

@とにかく丈夫なこと。風が吹いても倒れない自立安定性

A一人でもセットアップできる,軽くて,単純な組み立て構造

B紙芝居として,少なくとも2枚(表裏を使って4回)の場面変化ができる仕組み

作り方

紙芝居の始まり,始まり・・・ 2枚の白いボードを横に引き抜くことでシーンが変わります。 ボードを全部抜いた状態。
メインボードには「塗装コンパネ」を使っています。
塗装が不要なので重宝。
ボードを挟むレールはガラス戸用プラレールを流用しています。 これがプラスチックのダンボール,通称「ダンパネ」
軽くて腰があり,カッターで切れます。
足元は十分広くとってあり,この上に重しを載せればOK 手持ちの端材を使っているので,木質はバラバラ。 足の裏はこうなっています。

使ってみて

場面展開のたび,歓声があがり,注目効果は上々でした。

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