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らせん花壇

新しいレンガワーク

この作品ではモルタルを一切使わず,防水充填材のシリコンシーラントを「接着剤」として活用しました。(2004年7月)

この方法だと,レンガとレンガの目地の間隔をあける必要がなく,密着して積めるので,カラーグラデーションがきれいに仕上がります。一度お試しあれ。

巻貝をモチーフにしたデザイン こんな花壇になりました。

シリコンシーラント

防水充填材のシリコンシーラントは,ピーナツバターぐらいの粘りをもちながら,じんわりと硬化し,ガッチリと接着します。

接着面がザラザラでも,スカスカでも,凸凹でも,隙間があっても平気。

耐水性は折り紙つきで,乾燥収縮もなく,ひび割れの心配もいりません。しかも1本200円程度と安いので大助かり。この花壇では4本で済みました。

色も,透明,白,グレー,アイボリー,茶色と揃い踏み。

モルタルの持つ味わいは魅力的なのですが,下準備と跡片付けのことを考えると... ねえ

この方法は,手を汚さずに,週末ごとに,ちょこちょことレンガワークを続ける人にお勧めします。

作り方

とりあえず,全部のレンガを 仮置きして, できあがりの感じをつかみます。
軽量ブロックを 多角形にカットして, 土台とします。
カラーグラデーションもよく, 巻き貝の感じがでたなあ, と気に入っています。
モルタルの目地が見えないところがいいですね。
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