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解体・塗装・組立

床板の解体

マイデッキの床板は下から留めているので,最初の1枚を外すのに手がかかりますが,その後は簡単。

新材床板の加工

刃の出幅を調整中。 ザクザクと切れ込みをいれて, このようになればOK。
手で折って ノミで仕上げれば, 完成。

床板の研磨

サンドペーパーは最も荒い40番。紙製(1枚50円)でやってみたけれど,すぐにヘタってくるので,布製(100円)に代えました。

塗装

塗料はノンロット205N。ニオイが少ないのでご近所迷惑にならないところがチョイスの理由の1つです。撥水する機能もいいです。

ただ予想外だったのが塗料の吸込み量。新材は普通でしたが,古材への吸込みが激しくて慌てましたね。

板そのものが十分乾燥しているうえに表面を研磨したものだから,まるでスポンジに塗っているようなもの。細かいヒビ割れからもどんどん入っていきます。

床の表面積 約10u(2.7m×0.14m×27枚)を1回塗るのに3.5リットル全部を使い果たしてしまう始末。

新材の場合,製品の標準仕様では,3.5リットルで2回塗りをしても20uできるハズだから,通常の約4倍の吸込み量!

塗料を再調達している暇がなかったので,今回は1回塗りで我慢し,来年の梅雨前にもう一度塗ることにしました。

空き地に資材一式を運んで塗装中。 試しにナチュラルオークの色を使ってみることにしました。 新材はローラー刷毛で。
細部は刷毛で。 木口にはたっぷりと吸い込ませます。 古い板は塗料をどんどん吸込みます。塗料が足らなくなる心配がでてきたので,急遽,ぞうきん掛け式に切り替えて塗料をもたせました。

組み立て

取り替える根太を仮留めしているところ。 突き当ての部分では,約5ミリの隙間をあけています。 こちらもそう。
まっすぐでない板は,このように矯めながら留めます。 コーススレッド斜め打ち
今回は,板と柱には約5ミリの間隔をあけました。
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