ハードウッドを無塗装で屋外に曝して1年・・・カサカサになって木の風合いが失われてしまいました。もったいない・・・
1年前(2006年8月27日)と比較してみてください。
左@サイプレスの表面は,手で触ってみると,すべすべしています。 右Aイタウバは枯木のよう |
左Bセランガンバツーは,相変わらず,表面ササクレが目立ちますね。 右Cウリンもウロコ状のハガレが気になります。 |
右端Dイペの表面は,少しざらざらしていますが,ササクレはありません。 | 上3つの写真はモノクロではありません。カラーです。 |
サンプルデッキを切り出した後の余り材を,自宅物置の屋根に野ざらしで置いていたところ,同じように白化していました。
2007年5月19日,サンダーをかけるとリフレッシュするものかどうか,試しにやってみましたが,さすがにハードウッド,硬くて歯が立ちませんでした。
ということは,白化した後から行うメンテ塗装は至難の技なので,デッキ製作時,まだ色が残っているうちにUV保護塗装するのが,ベターなのかも。
日が当たらなかった裏面 | 日が当たって白化した表面 | ミニサンダー |
普通のサンダーを使用しても, | この程度です。 | 40番の荒さをご覧ください。 |
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