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ウッドデッキの根太(ねだ)

根太は1枚が基本

床下の構造はシンプルにしましょう。風通しがよくなって,デッキが長持ちします。

ウエスタンレッドシダーの2×6材は十分な強さを持っているので,これを縦に使えば,根太は1枚でOK。

その理由は資料編の ウッドデッキの材料力学設計のヒント をみてください。

束柱との接続

束柱と根太との接続は,コーススレッドのみで十分であり,根太を下から支える桁(大引)は必要ありません。

なぜかというと,コーススレッドの「剪断力に耐える力」が,非常に大きいからです。

【上写真の青丸の部分の模式図】

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